陽だまりの散歩道

毎日のちょっとした出来事、感じたことを気ままにつづります。

買ってよかった!和食料理本

最近、新しく料理のレシピ本を購入しました。

正確には購入してもらった、かな?

料理の味付けがマンネリ化してる、と夫に

指摘されたことがきっかけだったのですが

「代金持つから1冊料理の本買えば。

ただしちゃんとオレにも還元できるやつな」と

ちゃっかり屋の彼に言われ、

クックパッドに頼りっぱなしだった私も、

たまには違う方向から攻めてみるのもいいかも、と

思い提案に乗ることにしました。

 

以前から気になるレシピ本はたくさんあったので

どれを買うかさんざん迷いました。

そして渾身の思いで選んだのが、

笠原将弘さんの「100年レシピ」でした。

 

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笠原さんと言えば雑誌やテレビなどでもたまに

お見かけする、プロの和食料理人。

本を選ぶ決め手になったのは、

以前雑誌で知った笠原さん考案レシピが

我が家の定番メニューになったことと、

ちゃんとした和食を作りたいという思いでした。

また、表紙には

”初めて公開する笠原家の宝物レシピ”と

あったので、特別な材料も技術も必要なさそう、と

感じたことも選んだ理由の一つです。

 

実際、この1ヶ月ほどこの100年レシピを

頻繁に活用していますが、

どのレシピも比較的簡単で分かりやすく、

そしてどれもが美味しい!

ああ、和食ってこんなに美味しかったんだ・・・と

しみじみと感じました。

材料も普段冷蔵庫にある食材だったり、

スーパーで簡単に手に入るようなものばかりなので、

気負わずに作れるところも

この本の魅力だと思いました。

 

おかげさまで、この本1冊で料理のバリエーションが

広がり、夫にも好評を得ています。

私にとってバイブルの1冊となりました。