陽だまりの散歩道

毎日のちょっとした出来事、感じたことを気ままにつづります。

湯船で寝る癖、実は危険だった

お風呂で湯船に浸かった途端に、ついウトウト・・・。

以前からこんなことがたまにあったのですが、

最近は毎日のように起こるようになりました。

そして口の辺りまで体が沈んでから

ビクッとして起きる、というのを二、三回繰り返すのが

お決まりの状態に。

連休も関係なく仕事してるし、コロナ疲れかな?

と思っていましたが、あまりにも頻繁なので

気になってネットで調べたところ・・・

 

実は眠っているわけではなく、

”失神状態”だったことが判明。

湯船の熱で血管が拡張し、

それによって血圧が下がり、

脳が酸欠状態→失神という流れだったようで・・・

下手すれば溺れて亡くなるケースもあるそう。

 

よく高齢者がお風呂で溺れて死ぬ、という話を

耳にしますが、まさか自分もそんな危険性をはらんでいる

状態だったとは・・・。

そういえばお風呂から上がった後、

眠っていたはずなのに何故か体がすごくだるかったのは

そういうことだったのか、と妙に納得しました。

 

もともと私は低血圧なので、普通の人よりも

そんなことが起こりやすいのかもしれません。

対策としては長湯をしない、半身浴をする、

マッサージをする、などがあるようですが

すべてやっていることなので

どうしたらいいものか・・・。

シャワーだけで済ますという方法もありますが、

冷え性ということもあり、一日の疲れを癒すにはやっぱり湯船に

浸かりたいという思いがあります。

 

お風呂でリラックスしたいけどリラックスできない、

好きなクラシックのBGM聞いたり、

アユーラの入浴剤を使うなんて夢のまた夢なんだろうなぁ・・・

なんて考えてしまう今日この頃です。