クロワッサンでキッシュ
職場のパン屋さんで、
裏側がやや焦げて売り物にならない
ミニクロワッサンをたくさん持って帰りました。
こういうときでもタダでは決して貰えないのが
やや悲しいところですが、それでも普通に買うよりも
ずっとお買い得だったのでまぁいっか、という
感じです。
シンプルなのに味わい深く、
何個食べても飽きないのが
クロワッサンの良いところですが、
今回は大量にあるため何かアレンジできないかなぁと
思い、ネットでレシピを検索してみたところ、
これは!と思うものを発見しました。
それがクロワッサンを使ったキッシュ。
何を隠そう、私はキッシュが大好物だったりします。
少ない材料で簡単においしくできるため、
不器用な私のお助けメニューでもあります。
いつもは余った餃子の皮だったり春巻きの皮だったりを
キッシュの土台に使うんですが、
それをクロワッサンに変えただけ。
作り方は、
①クロワッサンに包丁で適当に切り込みを入れて
耐熱皿に平たくやや潰すように並べる
②加熱したほうれん草やきのこ、ウインナーなどお好みの具材と
キッシュの生地(2人分で卵1個、牛乳又は生クリーム60ml、
マヨネーズ小さじ1/2,鶏ガラスープの素少々、とろけるチーズ適量)を
合わせたものを①の上に流し込む
③180度で熱したオーブンで20分ほど焼く
・・・とこんな感じです。
今回は冷蔵庫にあったブロッコリーと炒めたたまねぎを使いましたが、
予想以上に絶品!
外側がややカリッとしたクロワッサンと、しっとりした中身の
組み合わせが抜群でした。
いつもは耐熱皿にバターやマヨネーズを塗るんですが
クロワッサンは元々バターが多く使われているため
その必要がなく、皿にくっつかないので
食べるときも片付けもすごくラクでした。
ただし肝心のクロワッサンはそれほど消費できなかったので、
余ったクロワッサンは冷凍庫行きとなり、
現在別のメニューを考案中です。