陽だまりの散歩道

毎日のちょっとした出来事、感じたことを気ままにつづります。

風邪で声が出なくなった

ここ1ヶ月ほど、風邪でずっと喉の調子が悪かったのですが、

ようやく回復してきました。

今回の風邪はかなりしつこく、

良くなったと思ったら悪くなったりの繰り返し。

カラカラ天気で空気が乾燥していることも

あると思いますが、多忙な飲食販売の仕事で

喉を休めるヒマがないことも

関係している気がします。

 

今回それを決定付けたのが、

症状のピーク時に声が全く出なくなってしまったことでした。

レジ打ちの仕事の最中、

それまで枯れながらも無理に出していた声が

急に途切れ、内心かなり動揺。

休憩の直前だったのでなんとかその場をしのぎ、

その後は他の人にレジを交代してもらうよう

筆談で伝えましたが

まさか「声が出なくなる恐怖」を人生で二度も

味わうことになるとは思いませんでした。

 

実は数年前にも同様に風邪をひき、

そのときは喉の異変を感じながらも焼酎の試飲イベントに参加し、

翌日声が出なくなるという事態に。

これは完全に自業自得ですが、

”このまま一生声が出なかったらどうしよう”と

絶望感に襲われたことを今でもはっきり覚えています。

 

声が出なくなったその日、

レジ以外の仕事をこなし、帰宅して熱を測ると39度。

その割には体は元気だったので、

何かの間違いじゃないかと

思わずもう一回体温を測っていました。

とりあえず薬を飲んでおけばいいや、と

あとは普段通りの生活に。

「おとなしく寝てればいいのに…」と夫は

あきれていましたが。

 

風邪を治すにあたって薬やらのど飴やら

いろんな方法を試しましたが、

最終的に一番効いたのがうがい薬でした。

初期症状の頃は

あまりうがいは重要視してなかったのですが

実は最も効果的な薬だと実感。

昔からうがい手洗いが大事だと言われていますが、

まさにその通りだったわけです。

 

回復にホッとしているものの、

のど飴をなめすぎて元々悪かった口内環境が

更に悪化してしまったことは

ちょっとショックでした。

特に着色がひどいため、

スターホワイトニングのようなところに

行くしかないのかな・・・なんて思っていたりします。

 

風邪の弊害がいろんなところに現れ、

たかが風邪だから、と甘く見ていた自分を

反省しました。

普通に声を出せることのありがたみを

実感しつつ、今後はもっと気を付けようと

思いました。