余った卵白でラングドシャクッキー
冷蔵庫の奥に10日間以上眠っていた卵白を、
先日やっと使うことができました。
カルボナーラを作ったあとに必ず残ってしまうため
使いみちに迷いがちな卵白。
フリッターなど料理に使う方法もありますが、
一番使い勝手が良いのは
やはりラングドシャクッキーなので、今回もそれを作ることに。
何よりおいしく、簡単で失敗もないのでラクチン。
作り方は、
①卵白の分量を量り、それと同量の砂糖、小麦粉、バターを準備します。
②溶かしたバターに砂糖を加えてよく混ぜます。
③卵白を2、3回に分けて②に加え、その都度よく混ぜ合わせます。
④ふるった小麦粉を加え、さっくり混ぜます。
⑤クッキングシートを引いた鉄板に
直径2~4㎝くらいの円になるように生地をのせます。
間隔を充分にあけて、くっつかないようにすることがポイントです。
⑥180度に熱したオーブンで8~10分焼いたら完成。
生地をのせるときに多少形がいびつになっても、
焼き始めるときちんときれいな円形になってくれるので
私のようなぶきっちょでも、それなりにきれいに作ることができます。
出来たてもしっとりして美味しいんですが、
私は1日置いて軽くパリッとするくらいが好きだったりします。
少量の卵白でも結構たくさん作れるので、
小腹がすいたときには持って来いのおやつだと思います。
ただし、一度食べ始めると
つい手が止まらなくなってしまうでご注意を。
昔は喫茶店で紅茶を注文すると、
よくソーサーの脇にラングドシャクッキーが
添えてありましたが、最近はほとんど見かけない気がします。
あれ結構好きだったんだけどなぁ・・・残念。