陽だまりの散歩道

毎日のちょっとした出来事、感じたことを気ままにつづります。

余った卵白でラングドシャクッキー

冷蔵庫の奥に10日間以上眠っていた卵白を、

先日やっと使うことができました。

カルボナーラを作ったあとに必ず残ってしまうため

使いみちに迷いがちな卵白。

フリッターなど料理に使う方法もありますが、

一番使い勝手が良いのは

やはりラングドシャクッキーなので、今回もそれを作ることに。

何よりおいしく、簡単で失敗もないのでラクチン。

 

作り方は、

①卵白の分量を量り、それと同量の砂糖、小麦粉、バターを準備します。

②溶かしたバターに砂糖を加えてよく混ぜます。

③卵白を2、3回に分けて②に加え、その都度よく混ぜ合わせます。

④ふるった小麦粉を加え、さっくり混ぜます。

⑤クッキングシートを引いた鉄板に

 直径2~4㎝くらいの円になるように生地をのせます。

 間隔を充分にあけて、くっつかないようにすることがポイントです。

⑥180度に熱したオーブンで8~10分焼いたら完成。

 

生地をのせるときに多少形がいびつになっても、

焼き始めるときちんときれいな円形になってくれるので

私のようなぶきっちょでも、それなりにきれいに作ることができます。

f:id:daisybell:20180803155413j:plain

 

出来たてもしっとりして美味しいんですが、

私は1日置いて軽くパリッとするくらいが好きだったりします。

少量の卵白でも結構たくさん作れるので、

小腹がすいたときには持って来いのおやつだと思います。

ただし、一度食べ始めると

つい手が止まらなくなってしまうでご注意を。

 

昔は喫茶店で紅茶を注文すると、

よくソーサーの脇にラングドシャクッキーが

添えてありましたが、最近はほとんど見かけない気がします。

あれ結構好きだったんだけどなぁ・・・残念。